※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
「正直に教えてほしいんだけど……市販の白髪染めじゃダメなの?」
先日、常連のお客様にまっすぐ目を見てそう聞かれました。毎月の白髪染め代、決して安くない。それを何年も続けてきた方の本気の質問でした。
私は美容師なので「もちろん美容室がいいですよ」と言いたい立場です。でも24年やってきて、全員に美容室をすすめるのは嘘になると感じています。
市販品が向いている人も、美容室じゃないとダメな人もいる。美容室側の人間だからこそ言える本音で、正直に比較します。
結論から言います
どちらが正解かは、あなたのライフスタイルと優先順位によります。
ただし、髪と頭皮へのダメージを最小限にしたいなら美容室をおすすめします。
市販の白髪染め
メリット
好きなタイミングで染められる
美容室の予約が不要で、自分のペースでケアできます。白髪が気になったその日に対処できるのは大きなメリットです。
価格が安い
市販品は1回あたり数百円〜2,000円程度。美容室と比べると大幅にコストを抑えられます。
デメリット
髪が傷みやすい
市販品は誰でも均一に染まるよう、薬剤が強めに設定されています。繰り返し使うことで髪へのダメージが蓄積しやすいです。
塗り方が雑になりやすい
自分で塗るため、どうしても塗りムラが出やすく、根元や後頭部が染まりきらないケースが多いです。
クオリティに限界がある
カラーのデザイン性・仕上がりの美しさは、プロの施術にはかないません。
美容室カラー
メリット
きれいに染まる
プロが一本一本丁寧に塗るため、ムラなくきれいに仕上がります。
薬剤の調合がプロレベル
髪質・ダメージ具合・白髪の量に合わせて薬剤を調合します。市販品には真似できない部分です。
デザインの幅が広い
ハイライト・グラデーション・白髪をいかしたデザインなど、市販品では実現できないスタイルが可能です。
頭皮への負担が少ない塗り方
プロは頭皮になるべく薬剤がつかない技術を持っています。頭皮トラブルのリスクを最小限に抑えられます。
髪のダメージ処理ができる
カラーと同時にトリートメントや補修処理を行うことで、ダメージを最小限に抑えられます。
デメリット
時間がかかる
来店・施術・乾燥を含めると2〜3時間かかることも。忙しい方には負担になります。
費用が高い
1回あたり5,000円〜15,000円程度。頻繁に通うと費用がかさみます。
正直な比較表
| 市販品 | 美容室 | |
|---|---|---|
| 価格 | ◎ 安い | △ 高い |
| 手軽さ | ◎ いつでもOK | △ 予約が必要 |
| 仕上がり | △ ムラになりやすい | ◎ きれいに染まる |
| 髪へのダメージ | △ 傷みやすい | ◎ 最小限に抑えられる |
| 頭皮への負担 | △ 強い薬剤 | ◎ プロの塗り方 |
| デザイン性 | △ 限界がある | ◎ 幅広い |
美容師がおすすめする使い分け
美容師として正直にお伝えすると、理想は以下の使い分けです。
美容室:1〜2ヶ月に1回
しっかり染めてもらい、髪とデザインを整える。
市販品またはカラーシャンプー:その間のつなぎ
気になる白髪を手軽にカバーする。
特に市販品よりも頭皮への負担が少ないカラーシャンプーをつなぎとして活用することで、染める頻度を減らしながら白髪をカバーできます。
美容室の合間のケアに|現役美容師がおすすめするカラーシャンプー
毎日のシャンプーで少しずつ白髪をカバー。市販の白髪染めより頭皮への負担が少なく、美容室カラーの合間のケアに最適です。
まとめ
市販品と美容室、それぞれに良さがあります。
市販品が向いている人
・コストを抑えたい
・自分のタイミングで染めたい
・白髪が少なめで応急処置的に使いたい
美容室が向いている人
・仕上がりにこだわりたい
・髪や頭皮へのダメージを最小限にしたい
・デザイン性のあるカラーを楽しみたい
どちらか一方に決める必要はありません。美容室でしっかり染めて、合間はカラーシャンプーでケアする。この組み合わせが、髪と頭皮にとって最もバランスの良い方法です。
白髪染めの頻度についても気になる方はこちらの記事もどうぞ。
| 白髪ケア専門美容師 ユウ 美容師歴24年|一人サロン経営 白髪ケアに悩む40代の方へ、毎日のサロン経験から本音でお伝えします。サロンで日々お客様と向き合った経験をもとに、本当に続けやすいケア方法だけをお伝えします。 📱 Instagramでも情報発信中:@yu_shiragage_biyoshi |